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【戦後80年】戦争で家族亡くした遺族が平和誓う大会 宇都宮

戦後80年の節目を迎えた今年、戦争で家族を亡くした遺族の大会が18日、宇都宮市で開かれて、平和の尊さを語り継ぐ大切さを改めて確認しました。

大会には戦没者の遺族など約300人が出席し、黙とうを捧げました。

今年で戦後80年の節目を迎えましたが県遺族会によりますと、この間約万8000人いた会員の数は6分の1以下の6000人余りに減少しました。

また、会員の平均年齢も「86歳」と高齢化が進んでいます。

大会を主催した栃木県遺族連合会の木村好文理事長は「子どもたちに戦争と平和を語り継ぐため終戦80年の大きな節目にまい進したい」とあいさつしました。

参加した遺族は平和の尊さと戦争の体験を語り継いでいく決意を新たにしていました。