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バスケ男子・女子関東大学リーグ 白鴎大がホームで連戦 リーグは佳境

バスケットボール、男子・女子の関東大学リーグが18日・19日、小山市の白鴎大学で開かれました。

このうち19日のゲームでは、まず女子リーグ2位の白鴎大が3位の筑波大と対戦しました。

白鴎大はこのリーグ、4連覇をかけて戦っています。この日を含めて残り3試合、絶対落とせないゲームは第1クォーター、センターのアダム・アフォディアを中心にインサイドで攻め立て、このクォーター20対8とリードします。

第2クォーターはお互い得点が止まる時間がありましたが、白鴎大は今度はアウトサイドから攻撃の糸口を見出し38対30。

第3クォーターも佐坂、清藤の3ポイントシュートでリードを広げた白鴎大は、結局76対63で筑波大学に勝ち、通算成績は10勝2敗としました。白鴎大はリーグ2位で今月25日、26日の最終節、首位、東京医療保健大学との天王山も含め残り2試合、逆転優勝をかけて戦います。

一方、男子の白鴎大は19日、6位の明治大学と対戦しました。ティップオフから17連続得点で完全に主導権を握ったかに思われましたが、第2クォーターに明治の逆襲にあい、差が5点に縮まります。

迎えた第3クォーター。エース内藤の2本の3ポイントシュートが決まりましたが、明治の粘りは厳しく、一時1点差にまで縮まり勝負の第4クォーター。

ここでも一進一退。しかし白鴎大、ロイ優太郎が第4クォーターに大爆発。ロイはこの試合MVPで、白鴎大は77対72で明治大に辛くも逃げ切り。順位を4位に上げて残り4試合、勝負をかけます。