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県内外からものづくり企業195社が一堂に 宇都宮市で展示・商談会

県内外のものづくり企業が、製品や技術力をPRして、新たなビジネスチャンスを創出する展示・商談会が21日、宇都宮市で開かれました。

この「ものづくり企業展示・商談会」は、ものづくり企業のビジネスマッチングを支援して、地域経済の活性化につなげようと、足利銀行が県内の金融機関や県などと共同で開いています。

会場となった宇都宮市のマロニエプラザには、県内をはじめ関東圏内のものづくり企業が、初出展の33社を含め195社出展しました。

初出展となったこちらの宇都宮大学発のベンチャー企業では、リモコン操作などで動く自律ロボット台車3台を展示しました。作業現場や倉庫での省力化や省人化にも貢献できるということです。

アルミ製の個室ブースが目を引くこちらのブースは、栃木市の公衆電話ボックスのメーカーです。電話ボックス製造の技術を活用し、屋内外で使用できるミーティングやテレワーク用の個室ブースや禁煙ブースを商品化しました。

ほかにも、ものづくりの現場で深刻化している人手不足に対応するために、AIの導入を提案するソフトバンクなど3社が、特別出展しました。

今回は、出展した企業の個別の商談が262組あったということです。