平和への思い新たに戦没者追悼式 平和親善大使が広島派遣を報告 宇都宮市
宇都宮市では21日、戦地や市内への空襲で亡くなった戦没者を悼む追悼式が行われました。
宇都宮市文化会館で開かれた追悼式には、戦没者の遺族や一般市民などおよそ100人が参列し黙とうを捧げました。続いて、佐藤栄一市長が式辞を述べました。
ことしは戦後80年の節目にあたっていて、市の平和親善大使として8月に広島へ派遣された中学生たちが、訪問した広島平和記念資料館で感じてきたことを報告し、平和への思いなどを語りました。
参列した人たちは、祭壇に向かって花を手向け、平和への誓いを新たにしていました。
宇都宮市によりますと、市の慰霊塔には戦地や市内への空襲で亡くなった戦没者、合わせて7063人がまつられています。
宇都宮市文化会館で開かれた追悼式には、戦没者の遺族や一般市民などおよそ100人が参列し黙とうを捧げました。続いて、佐藤栄一市長が式辞を述べました。
ことしは戦後80年の節目にあたっていて、市の平和親善大使として8月に広島へ派遣された中学生たちが、訪問した広島平和記念資料館で感じてきたことを報告し、平和への思いなどを語りました。
参列した人たちは、祭壇に向かって花を手向け、平和への誓いを新たにしていました。
宇都宮市によりますと、市の慰霊塔には戦地や市内への空襲で亡くなった戦没者、合わせて7063人がまつられています。