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栃木会館跡地 単独で年度内を目途に公募実施 栃木県議会常任委員会

県議会の常任委員会が21日開かれ、利活用の検討が進められている栃木会館跡地と宇都宮中央郵便局跡地の県庁舎周辺整備について、栃木会館跡地を単独で、当初の予定通り年度内を目途に公募を実施することが報告されました。

県庁舎周辺整備については、栃木会館跡地と宇都宮中央郵便局跡地をそれぞれオフィスビルや大型商業施設、マンションなどへ活用することが検討されてきました。
あわせて栃木県庁と宇都宮市役所を結ぶ「シンボルロード」の将来的な拡幅事業も検討されていて、両方の跡地の間にビルを持つNTTから事業の協力を検討する上で、通信機能の維持を踏まえて意向が示されました。

それによりますと、拡幅によりビルが減築される部分の敷地と宇都宮中央郵便局跡地の一部との交換など、土地の交換に伴う測量の準備のために相当の期間が必要ということです。

これにより栃木会館跡地については、単独にはなるものの当初の予定どおり今年度中に公募を実施し、宇都宮中央郵便局跡地の公募については、今後のNTTとの対応状況を踏まえて、別途公募を実施します。

栃木会館跡地の着工については、公募の結果を受けて2027年度以降を見込んでいます。
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