84年とちぎ博の思い後世に 宇都宮
今から41年前の1984年に宇都宮市で開催された地方博覧会・とちぎ博のレガシーを次の世代につなぐためのイベントが19日、栃木県庁で開かれました。
「とちぎクリエイティブ未来博」は、地方博に込められた思いを生かして地方創生を目指す団体「地方博保存研究会」が初めて開いたものです。
メイン会場となった県庁のロビーには団体の代表・中村 ひかるさんが集めた、とちぎ博のグッズや運営資料など180点ほどが並び、当時の記憶を今に伝えます。
とちぎ博は1984年・昭和59年の7月から9月にかけて、現在の清原工業団地にある宇都宮市清原中央公園で開催されました。
栃木県内外から244の企業が出展し、134万人が来場、経済の発展や産業の知名度アップなど多方面に効果をもたらしました。
今回のイベントでは、とちぎ博が示した産業発展への思いを現代にも受け継ごうと、栃木県内のクリエイターと就労支援事業所による作品が展示・販売されました。
地方博保存研究会では今後も、とちぎ博の発信を通じて、障がいのある人もない人も誰もが活躍できる産業を生み出していきたいということです。
「とちぎクリエイティブ未来博」は、地方博に込められた思いを生かして地方創生を目指す団体「地方博保存研究会」が初めて開いたものです。
メイン会場となった県庁のロビーには団体の代表・中村 ひかるさんが集めた、とちぎ博のグッズや運営資料など180点ほどが並び、当時の記憶を今に伝えます。
とちぎ博は1984年・昭和59年の7月から9月にかけて、現在の清原工業団地にある宇都宮市清原中央公園で開催されました。
栃木県内外から244の企業が出展し、134万人が来場、経済の発展や産業の知名度アップなど多方面に効果をもたらしました。
今回のイベントでは、とちぎ博が示した産業発展への思いを現代にも受け継ごうと、栃木県内のクリエイターと就労支援事業所による作品が展示・販売されました。
地方博保存研究会では今後も、とちぎ博の発信を通じて、障がいのある人もない人も誰もが活躍できる産業を生み出していきたいということです。
