危険運転致死の被告を再収監 無許可で転居か 宇都宮地裁
宇都宮市の国道で2023年2月、車を時速160キロを超える速度でオートバイに追突し、男性を死亡させたとして危険運転致死などの罪で起訴された石田 颯汰被告22歳が宇都宮地方裁判所に10月15日に保釈を取り消され、21日、収監されたことが関係者への取材で分かりました。
石田被告が裁判所の許可なく居住地を足利市から群馬県内に変えていたことが一因とみられます。
石田被告は保釈中の今年5月に宇都宮市内でオートバイを無免許で運転したとして追起訴されています。
遺族側は逃亡の恐れがあるとして宇都宮地裁に保釈の取り消しを求めるよう宇都宮地検に要望していました。
石田被告が裁判所の許可なく居住地を足利市から群馬県内に変えていたことが一因とみられます。
石田被告は保釈中の今年5月に宇都宮市内でオートバイを無免許で運転したとして追起訴されています。
遺族側は逃亡の恐れがあるとして宇都宮地裁に保釈の取り消しを求めるよう宇都宮地検に要望していました。
