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県内ニュース

インフルエンザ流行 栃木県内の感染症流行状況

栃木県内の10月19日までの感染症の流行状況が発表され、インフルエンザは定点医療機関あたりの報告数が流行の目安である「1」を5週ぶりに超えました。

栃木県では予防対策を心がけるよう 呼びかけています。

5週前に流行に入ったインフルエンザは先週から24人増えて61人でした。

定点医療機関あたりの報告数は1.3人と、流行の目安である「1」を5週ぶりに超えました。

今後も全国的に患者の数が増えると予想されるため、栃木県では予防対策を心がけるよう呼びかけています。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、発熱や全身の倦怠感、鼻や喉などに痛みが見られ、舌がイチゴ状に腫れあがることがあります。

小学生の子どもを中心に冬と、春から初夏にかけて2つの時期に流行します。

患者の数は79人で、前の週から27人減りましたが先週に続き県の北部で警報レベルとなっています。

「伝染性紅斑」いわゆるリンゴ病は、子どもを中心に発症し、妊婦が感染すると流産や死産に繋がる恐れもあります。

報告のあった患者の数は10人で、前の週から6人減り警報レベルの地域はなくなりました。

新型コロナウイルスは先週から78人減って133人で、定点医療機関当たりの報告数は2.83人でした。
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