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ブレックス EASL初勝利 ホーム開幕戦で勢い

バスケットボール男子の東アジアスーパーリーグは22日、日本などで1次リーグの各組の第2戦が行われA組で昨シーズンBリーグ1部王者の宇都宮ブレックスはホーム・ブレックスアリーナ宇都宮で韓国のソウルSKナイツと対戦し初勝利を飾りました。

大会は、日本や韓国、台湾など東アジアから12チームが参加し、1次リーグは3つのグループに分かれて行い各組の上位2チームが来年3月のプレーオフに進みます。

10月8日に台湾で行われた1次リーグA組の開幕戦で台北富邦ブレーブスに敗れたブレックスは22日、ホームで韓国のソウルSKナイツとの第2戦に臨みました。

第1クオーターまずは挨拶代わりとばかりにブレックスは立ち上がりからエドワーズと高島が合わせて3本のスリーポイントを立て続けに沈めます。

するとこれに続けとばかりにフォトゥ、竹内、ダブルエースのニュービル、比江島からもスリーポイントが飛び出し主導権は徐々にブレックスへ。

さらにこのクオーター、ファウルで相手に3本のフリースローを与えたこの場面。

ブレックスファンからの力強いブーイングに相手選手は3本ともミス。

ファンからの応援を力に変えたブレックスが相手チームを圧倒し第1クオーターで7点のリードを奪います。

続く第2クオーター、ブレックスはリング近くでポジションを取るフォトゥにボールを集めインサイドから攻撃を組み立てると次々と得点を積み重ねます。

さらに、圧巻は竹内のリバウンドを起点にニュービル、高島へとつないだ電光石火のこの速攻。

ブレックスは走攻守で相手を圧倒すると54対36とリードを18得点に広げ後半へ折り返します。

さらに第3クオーター、エドワーズのスリーポイントなどで着実に得点を重ねたブレックスはリードを2桁台に保ちながら危なげない試合を展開します。

最終の第4クオーターはさらにエンジンのかかったニュービルがスリーポイントを量産します。

このゲーム最後の得点をニュービルのスリーポイントで締めくくったブレックス。

グループリーグ初勝利です。

この試合、フォトゥがチームハイスコアの30得点8リバウンド6アシスト続くニュービルの28得点などの活躍でブレックスは成績を   1勝1敗の五分に戻しました。

続くグループリーグ第3戦、ブレックスは再び¥韓国のソウルSKナイツと¥アウェーで12月17日に対戦します。
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