ヘリ風圧で枝直撃 男性(60代)が首骨折 オリエンテーリング不明男性捜索中
日光市の山中で10月18日午後0時15分ごろ栃木県の防災ヘリコプターが行方不明者の捜索中、ヘリコプターの風圧で折れた木の枝が地上で捜索していた60代男性に当たり首の骨を折る重傷を負っていたことが22日、分かりました。
国土交通省は航空事故と認定し、調査を行うということです。
県や国土交通省によりますと10月4日に開かれた「全日本オリエンテーリング選手権大会」で行方不明になった参加者を捜すため、ホバリングして航空隊員が降下している際に木の枝が飛びました。
負傷した男性は大会の関係者ということです。
栃木県警は10月19日、山中で遺体が見つかったと明らかにし行方不明の参加者の可能性もあるとみて身元確認を進めています。
国土交通省は航空事故と認定し、調査を行うということです。
県や国土交通省によりますと10月4日に開かれた「全日本オリエンテーリング選手権大会」で行方不明になった参加者を捜すため、ホバリングして航空隊員が降下している際に木の枝が飛びました。
負傷した男性は大会の関係者ということです。
栃木県警は10月19日、山中で遺体が見つかったと明らかにし行方不明の参加者の可能性もあるとみて身元確認を進めています。
