冬のシーズン前に牛を「収牧」 前日光牧場 鹿沼
冬のシーズンを前に鹿沼市の牧場では27日、放牧されていた牛を飼い主の元に返す「収牧」が行われました。
標高およそ1300メートルの横根高原にある、鹿沼市の前日光牧場です。夏の間、涼しい環境で広さが47ヘクタールある牧場でのびのびと育ってもらおうと、毎年市内の畜産農家から牛を預かり放牧をしています。
牧場を管理する組合によりますと、傾斜のある牧草地で放牧をすると足腰の強い牛になるということで、2025年は6月4日から乳牛と和牛合わせて21頭が放牧されていました。
このうち27日は7頭を1頭ずつ体の大きさを測るなどした後、トラックに載せました。
広々とした牧場でおよそ4カ月間過ごし、すくすくと育ち、体重が100キロほど増えた牛もいました。
放牧されていた牛の8割ほどは妊娠をしているということで、農家の元に里帰りをしたのちに出産をするということです。
収牧は29日も行われます。
標高およそ1300メートルの横根高原にある、鹿沼市の前日光牧場です。夏の間、涼しい環境で広さが47ヘクタールある牧場でのびのびと育ってもらおうと、毎年市内の畜産農家から牛を預かり放牧をしています。
牧場を管理する組合によりますと、傾斜のある牧草地で放牧をすると足腰の強い牛になるということで、2025年は6月4日から乳牛と和牛合わせて21頭が放牧されていました。
このうち27日は7頭を1頭ずつ体の大きさを測るなどした後、トラックに載せました。
広々とした牧場でおよそ4カ月間過ごし、すくすくと育ち、体重が100キロほど増えた牛もいました。
放牧されていた牛の8割ほどは妊娠をしているということで、農家の元に里帰りをしたのちに出産をするということです。
収牧は29日も行われます。
