御料牧場で馬にふれあい馬車を見学 一般見学会開かれる 高根沢町・芳賀町
高根沢町と芳賀町にまたがり宮内庁が管理する御料牧場で29日、一般の人を対象にした見学会が行われました。
この見学会は、公的な施設を一般に公開することで国内外からの観光客を増やそうと、宮内庁が2016年から実施しているもので29日の午前中は、抽選で選ばれた41人が参加しました。
御料牧場は皇室向けの馬や農畜産物を育てていて、28日に開かれた秋の園遊会では、牧場の羊や鶏の肉が提供されています。
ことしは、160人の募集に5000人を超える応募があったということです。
参加者は御料牧場の葛谷好弘場長の案内でおよそ250ヘクタールの敷地の中を見て回り、このうち、馬のひづめを保護する蹄鉄(ていてつ)を装着する作業場では、ひづめを削り、釘で打ち付ける様子が公開されました。
また馬が飼われているきゅう舎では、一緒に写真を撮ったりなでたりして触れ合っていました。
外交団が訪れた際に使われる馬車3両も展示され、参加者は歴史ある貴重な馬車に見入っていました。
この見学会は、公的な施設を一般に公開することで国内外からの観光客を増やそうと、宮内庁が2016年から実施しているもので29日の午前中は、抽選で選ばれた41人が参加しました。
御料牧場は皇室向けの馬や農畜産物を育てていて、28日に開かれた秋の園遊会では、牧場の羊や鶏の肉が提供されています。
ことしは、160人の募集に5000人を超える応募があったということです。
参加者は御料牧場の葛谷好弘場長の案内でおよそ250ヘクタールの敷地の中を見て回り、このうち、馬のひづめを保護する蹄鉄(ていてつ)を装着する作業場では、ひづめを削り、釘で打ち付ける様子が公開されました。
また馬が飼われているきゅう舎では、一緒に写真を撮ったりなでたりして触れ合っていました。
外交団が訪れた際に使われる馬車3両も展示され、参加者は歴史ある貴重な馬車に見入っていました。
