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県内ニュース

政治に関心を 高校生が栃木県議会議員と意見交換

栃木県議会について若い世代に関心を持ってもらおうと議員と高校生が直接意見を交わす会合が29日、真岡市の高校で開かれました。

この「県政ミーティング」は高校生が県議会や政治への関心を深め、地域の将来を考えるきっかけにしてもらおうと2023年度から始まったものです。

今年度開かれるのは2回目で、真岡工業高校の全校生徒が体育館に集まりました。

栃木県議会からは池田忠議長や琴寄昌男副議長のほか、地元の石坂太議員など合わせて7人が参加し、自己紹介した後、身近な暮らしの中で感じることなどについて意見を交換しました。

生徒たちからは「少子化対策」や「若者が残りたいと思う地域づくりに必要なこと」「全国的に増えている空き家対策の状況」など、さまざまな質問が寄せられ、これらについて議員が、現在進めている県の取り組みや地域の現状などを説明しました。

また、「スケートボードをできる場所がないので、真岡市内にもスケートパークを作って欲しい」や「外国人観光客を呼び寄せ経済を活性化するためにも県内に空港を設けてはどうか」といった声もありました。
     
最後は記念撮影を行い、池田議長は生徒たちに「政治や県議会、私たちの活動に興味を持ってもらえれば」とメッセージを送りました。

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