高校サッカー栃木県大会 決勝戦は矢板中央と宇都宮短大附属
全国高校サッカー選手権栃木大会は8日、宇都宮市の河内総合運動公園陸上競技場で準決勝2試合が行われました。
第1試合は、この夏のインターハイ出場校の青のユニフォームの佐野日大と、2連覇中で15回目の優勝を目指す赤と黒のユニフォームの矢板中央が対戦しました。
試合はいきなり開始早々から動きます。矢板中央が立ち上がりの2分に、ペナルティエリアの外側で、こぼれてきたボールを平野が思い切りよく足を振り切るとゴール左上隅に決まり、鮮やかな先制点となります。さらに前半13分に左のコーナーキックから金子が頭で合わせ2点目を奪いました。
反撃したい佐野日大は前半23分、根橋のドリブルが相手の反則を誘いペナルティキックを獲得。これをキャプテン大垣が冷静に決め1点を返します。
試合はこのまま1点差で迎えた後半、矢板中央がスローインからチャンスをつかみ、山本のロングスローからこぼれ球を永井が蹴りこんで追加点を奪いました。矢板中央は終了間際の40分にも古田がダメ押しの4点目を挙げ決勝に進出、3連覇に王手をかけました。
第2試合は、この夏インターハイ県予選ベスト4のグレーのユニフォーム足利大附属と、同じくベスト8の赤のユニフォームの宇都宮短大附属が激突。
互いに決め手を欠き前半を0対0で折り返し、後半も両チームともにチャンスをものにできません。後半8分には足利大附属の福田のシュートも相手ゴールキーパーがファインセーブ。一方、宇都宮短大附属も後半21分に星野が抜け出しシュートを放ちますが、ゴールキーパーに阻まれて得点を奪えぬまま延長戦へ。
均衡が破れたのは延長前半6分。足利大附属がスローインで、ゴール前の混戦から吉野がシュートを決め貴重な先制点を挙げました。粘る宇都宮短大附属は、延長後半6分、コーナーキックからのこぼれ球を山口がボレーでけり込み同点。PK戦へと突入します。
PKでは互いに1人目がゴールキーパーに止められますが、このあと4本連続で成功させた宇都宮短大附属が勝利し、初優勝をかけて決勝に駒を進めました。
決勝戦は今月15日午後1時から、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで行われます。
第1試合は、この夏のインターハイ出場校の青のユニフォームの佐野日大と、2連覇中で15回目の優勝を目指す赤と黒のユニフォームの矢板中央が対戦しました。
試合はいきなり開始早々から動きます。矢板中央が立ち上がりの2分に、ペナルティエリアの外側で、こぼれてきたボールを平野が思い切りよく足を振り切るとゴール左上隅に決まり、鮮やかな先制点となります。さらに前半13分に左のコーナーキックから金子が頭で合わせ2点目を奪いました。
反撃したい佐野日大は前半23分、根橋のドリブルが相手の反則を誘いペナルティキックを獲得。これをキャプテン大垣が冷静に決め1点を返します。
試合はこのまま1点差で迎えた後半、矢板中央がスローインからチャンスをつかみ、山本のロングスローからこぼれ球を永井が蹴りこんで追加点を奪いました。矢板中央は終了間際の40分にも古田がダメ押しの4点目を挙げ決勝に進出、3連覇に王手をかけました。
第2試合は、この夏インターハイ県予選ベスト4のグレーのユニフォーム足利大附属と、同じくベスト8の赤のユニフォームの宇都宮短大附属が激突。
互いに決め手を欠き前半を0対0で折り返し、後半も両チームともにチャンスをものにできません。後半8分には足利大附属の福田のシュートも相手ゴールキーパーがファインセーブ。一方、宇都宮短大附属も後半21分に星野が抜け出しシュートを放ちますが、ゴールキーパーに阻まれて得点を奪えぬまま延長戦へ。
均衡が破れたのは延長前半6分。足利大附属がスローインで、ゴール前の混戦から吉野がシュートを決め貴重な先制点を挙げました。粘る宇都宮短大附属は、延長後半6分、コーナーキックからのこぼれ球を山口がボレーでけり込み同点。PK戦へと突入します。
PKでは互いに1人目がゴールキーパーに止められますが、このあと4本連続で成功させた宇都宮短大附属が勝利し、初優勝をかけて決勝に駒を進めました。
決勝戦は今月15日午後1時から、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで行われます。
