立憲民主党・野田代表 栃木県に来県 宇都宮市の農家10人と意見交換
立憲民主党の野田佳彦代表が8日来県し、党が進めている、有権者の声を政策などに反映させるための幹部の全国行脚の一環で宇都宮市のコメ農家を訪れ、農家らと意見交換を行いました。
立憲民主党は、地方での支持拡大に向けて、先週から野田代表が自ら全国行脚を進めています。「ここからはじまるー聞く・つなぐ・変える」というスローガンの下、有権者と直接対話し、国会質疑や議員立法に生かす考えで、次の衆議院選挙を見据え支持基盤の弱い地域をテコ入れする狙いもあります。
野田代表は、今月3日の山形県の畜産農家の視察に続いて、2カ所目の地として宇都宮市を訪れ、市内のコメ農家や野菜などの生産者ら10人と意見を交換しました。
コメ農家からは「10年先の農業の方向性を示し、新規就農者が増えるよう政治が舵を取り環境を整えてほしい」「一貫した政策で、コメの値段を安定させてほしい」などの意見が寄せられました。
また、ほかの生産者からは、大型化しているトラクターなどの農業機械を農道で運転する時に「車の往来が激しい朝の通勤時間帯は特に、車とすれ違う際に危険を感じる。もう少し安全になれば」などといった声が挙がり、野田代表は、スローガンになぞらえて「きょうの大きな『つなぎ』ですね。宿題として引き取らせてください」と応じていました。
野田代表や党幹部は今後も全国の都道府県をまわる方針です。
立憲民主党は、地方での支持拡大に向けて、先週から野田代表が自ら全国行脚を進めています。「ここからはじまるー聞く・つなぐ・変える」というスローガンの下、有権者と直接対話し、国会質疑や議員立法に生かす考えで、次の衆議院選挙を見据え支持基盤の弱い地域をテコ入れする狙いもあります。
野田代表は、今月3日の山形県の畜産農家の視察に続いて、2カ所目の地として宇都宮市を訪れ、市内のコメ農家や野菜などの生産者ら10人と意見を交換しました。
コメ農家からは「10年先の農業の方向性を示し、新規就農者が増えるよう政治が舵を取り環境を整えてほしい」「一貫した政策で、コメの値段を安定させてほしい」などの意見が寄せられました。
また、ほかの生産者からは、大型化しているトラクターなどの農業機械を農道で運転する時に「車の往来が激しい朝の通勤時間帯は特に、車とすれ違う際に危険を感じる。もう少し安全になれば」などといった声が挙がり、野田代表は、スローガンになぞらえて「きょうの大きな『つなぎ』ですね。宿題として引き取らせてください」と応じていました。
野田代表や党幹部は今後も全国の都道府県をまわる方針です。
