佐野市の6校で「クマ鈴」を配布 市内のクマ目撃情報31件
全国でクマによる人への被害が相次ぐ中、通学路の近くで目撃情報があった佐野市の小中学校に緊急でクマよけの鈴が配られました。
佐野市戸室町にあるあそ野学園義務教育学校では、全校の児童・生徒791人にクマ鈴が配られました。
市では2025年度に入ってから、11月7日までにクマの目撃情報が31件ありました。このうち山間部に位置するこの学校の学区では、13件報告されていて、児童・生徒が登下校する時間帯にも目撃されています。
クマ鈴をランドセルなどにつけた児童は、実際に背負って音が鳴るのを確認しました。
市ではクマ鈴を合わせて2,000個用意し、通学路の近くでクマの目撃情報があった市内の小中学校と義務教育学校の6校に配っています。
今月1日からは、目撃情報を市のホームページのマップで確認できるようにし、さらにクマの習性や目撃した場合の情報を伝える流れをまとめた対応マニュアルを作成。児童・生徒に対しても対策のための授業を行っているということです。
佐野市戸室町にあるあそ野学園義務教育学校では、全校の児童・生徒791人にクマ鈴が配られました。
市では2025年度に入ってから、11月7日までにクマの目撃情報が31件ありました。このうち山間部に位置するこの学校の学区では、13件報告されていて、児童・生徒が登下校する時間帯にも目撃されています。
クマ鈴をランドセルなどにつけた児童は、実際に背負って音が鳴るのを確認しました。
市ではクマ鈴を合わせて2,000個用意し、通学路の近くでクマの目撃情報があった市内の小中学校と義務教育学校の6校に配っています。
今月1日からは、目撃情報を市のホームページのマップで確認できるようにし、さらにクマの習性や目撃した場合の情報を伝える流れをまとめた対応マニュアルを作成。児童・生徒に対しても対策のための授業を行っているということです。
