高校生も参加して自転車の安全運転呼びかけ 宇都宮市で栃木県警などが広報活動
自転車で通学する高校生に、安全な運転を心掛けてもらおうと18日、宇都宮市で生徒も参加した広報活動が行われました。
宇都宮市桜2丁目の交差点で行われた広報活動には、県警本部と県教育委員会、それに、近くにある3つの高校の代表の生徒など、合わせておよそ35人が参加しました。
2年前の4月から自転車ヘルメットの着用が義務化され、来年4月からは、自転車の交通違反に反則金が科される「青切符」の制度が始まります。
参加者たちは「自転車違反青切符導入」のチラシを、信号待ちで止まった自転車の高校生に手渡し、交通安全を呼びかけました。
県警によりますと今年1月から今月17日までに、宇都宮市内で発生した自転車の交通事故は333件で、去年の同じ時期に比べ14件多く、このうち高校生が関係した事故は81件あったということです。
宇都宮市桜2丁目の交差点で行われた広報活動には、県警本部と県教育委員会、それに、近くにある3つの高校の代表の生徒など、合わせておよそ35人が参加しました。
2年前の4月から自転車ヘルメットの着用が義務化され、来年4月からは、自転車の交通違反に反則金が科される「青切符」の制度が始まります。
参加者たちは「自転車違反青切符導入」のチラシを、信号待ちで止まった自転車の高校生に手渡し、交通安全を呼びかけました。
県警によりますと今年1月から今月17日までに、宇都宮市内で発生した自転車の交通事故は333件で、去年の同じ時期に比べ14件多く、このうち高校生が関係した事故は81件あったということです。
