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小山市の住居侵入・強盗傷害事件で男を逮捕 監視役か

11月はじめに小山市の住宅に男らが押し入った強盗傷害事件で、逃走していた20代の男が1日逮捕されました。

強盗傷害と住居侵入の疑いで逮捕されたのは、東京都新宿区の自称カメラマン・宇都 翔矢容疑者(25)です。

警察によりますと宇都容疑者は先に逮捕された20代から30代の男3人などと共謀して11月4日、小山市大川島の住宅に押し入り、住人の当時69歳の女性を棒のようなもので殴って右腕を骨折させる大けがをさせたうえスマートフォン2台を奪った疑いが持たれています。

警察の調べに対し、宇都容疑者は「全く知りません」と容疑を否認しているということです。

警察は宇都容疑者が被害者の住宅には入らず実行犯3人の運搬役や監視役だったとみています。

警察では、宇都容疑者らがSNSを通じて闇バイトに応募し秘匿性の高いアプリを使用していたことから、匿名・流動型犯罪グループ、トクリュウによる犯行でほかに指示役がいるとみて捜査しています。
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