小林酒造が日光でウイスキー生産へ 蒸溜所の地鎮祭を実施
小山市の酒蔵、小林酒造が新たに取り組むウイスキー事業の製造拠点が、日光市に建設されるのを前に3日、工事の安全を祈る地鎮祭が行われました。
小林酒造は「鳳凰美田」の地酒銘柄で知られる小山市の酒造メーカーです。
日本酒に加えウイスキー事業を新たに手掛けようと、日光市に新たな拠点の建設を予定していて、3日の地鎮祭には日光市の瀬高哲雄市長(※高は「はしごだか」)や酒店、建設関係者などが出席し、工事の安全を祈りました。
小林酒造は日光市瀬尾にある公設地方卸売市場の跡地、およそ2万5千平方メートルを活用し、ウイスキーの製造拠点「日光蒸溜所」を建設します。ニューメイクと呼ばれる原液の製造から熟成までを一貫して行える、ウイスキーの製造拠点となる見込みです。
日光のおいしい水と気候、中禅寺湖のミズナラの木を使った樽など、日光の風土が紡ぐその土地ならではの商品作りを進め、香り豊かなウイスキーの製造を目指します。
蒸溜所は2026年7月に完成予定で、ウイスキーは10月頃から製造を開始し、3年後の2029年12月頃の販売を予定しています。
小林酒造は「鳳凰美田」の地酒銘柄で知られる小山市の酒造メーカーです。
日本酒に加えウイスキー事業を新たに手掛けようと、日光市に新たな拠点の建設を予定していて、3日の地鎮祭には日光市の瀬高哲雄市長(※高は「はしごだか」)や酒店、建設関係者などが出席し、工事の安全を祈りました。
小林酒造は日光市瀬尾にある公設地方卸売市場の跡地、およそ2万5千平方メートルを活用し、ウイスキーの製造拠点「日光蒸溜所」を建設します。ニューメイクと呼ばれる原液の製造から熟成までを一貫して行える、ウイスキーの製造拠点となる見込みです。
日光のおいしい水と気候、中禅寺湖のミズナラの木を使った樽など、日光の風土が紡ぐその土地ならではの商品作りを進め、香り豊かなウイスキーの製造を目指します。
蒸溜所は2026年7月に完成予定で、ウイスキーは10月頃から製造を開始し、3年後の2029年12月頃の販売を予定しています。
