逃げた受刑者を捕まえろ 刑務所と警察が合同訓練 栃木県さくら市
刑務所から受刑者が逃走する事態を想定した合同訓練が5日、栃木県さくら市で行われました。
合同訓練を行ったのは、喜連川社会復帰促進センターとさくら警察署です。
センターには現在、1360人の受刑者が収監されていて、受刑者が逃走したことを想定した訓練を毎年行っています。
今回、警察との連携を強化しようと、初めて合同で実施しました。
訓練は、センターから離れた作業場で受刑者ひとりが刑務官の目を盗んで職員の原付バイクで逃走した状況を想定して行われました。
受刑者が逃走後、現場に集まった警察官に身長や服装などを伝え、捜索が始まります。
すると、逃走した現場から数百メートル離れたところで乗り捨てられた原付バイクを発見。
センターの職員と警察官は二手に分かれて捜索を続け、1時間ほど経ったところで茂みの中に隠れた受刑者を見つけました。
参加者は、万が一の事態に備えて情報共有やスムーズな捜索など、一連の手順を確認していました。
合同訓練を行ったのは、喜連川社会復帰促進センターとさくら警察署です。
センターには現在、1360人の受刑者が収監されていて、受刑者が逃走したことを想定した訓練を毎年行っています。
今回、警察との連携を強化しようと、初めて合同で実施しました。
訓練は、センターから離れた作業場で受刑者ひとりが刑務官の目を盗んで職員の原付バイクで逃走した状況を想定して行われました。
受刑者が逃走後、現場に集まった警察官に身長や服装などを伝え、捜索が始まります。
すると、逃走した現場から数百メートル離れたところで乗り捨てられた原付バイクを発見。
センターの職員と警察官は二手に分かれて捜索を続け、1時間ほど経ったところで茂みの中に隠れた受刑者を見つけました。
参加者は、万が一の事態に備えて情報共有やスムーズな捜索など、一連の手順を確認していました。
