宇都宮市の大谷地区に芸術と食の新拠点 大谷グランドセンターで内覧会
石のまちとして知られる宇都宮市大谷地区に、芸術と食に親しむ新たな観光拠点が2026年1月にオープンします。12月のプレオープンを前に5日、関係者向けに内覧会が開かれました。
内覧会が開かれたのは、宇都宮市大谷に2026年1月に本格オープンする「大谷グランド・センター」です。
建物は、1967年に開業し多くの市民に親しまれたドライブイン、「山本園大谷グランドセンター」をリノベーションしました。旧センターは、大谷石の岩肌に包まれるように建てられ、入浴と食事ができる施設としてにぎわいましたが、1985年ごろに廃業し、長らくそのままになっていました。
市内の井上総合印刷が建物を取得し、大規模な改修工事を行って、芸術と食、自然を楽しむ新たな複合施設としてオープンさせます。
大谷グランド・センターは2階建てで、大浴場があった1階が作家が作品を発表するアートスペースとギャラリーです。浴槽や洗い場が当時のままの姿で使われていて、東京を拠点に活動するアーティストのYOSHIROTTENさんのデジタル技術を使った作品が、部屋全体に投影されています。
大広間があった2階はフードスペースで、レストランとカフェが併設され、栃木県出身の2人の料理人が監修した料理やスイーツを提供します。大きな窓や屋外テラス、さらに屋上の展望スペースからは、大谷観音など石のまちの景観が一望できます。
大谷グランド・センターは、12月12日にプレオープンして、一般客が来場するグランドオープンは2026年1月5日を予定しています。
内覧会が開かれたのは、宇都宮市大谷に2026年1月に本格オープンする「大谷グランド・センター」です。
建物は、1967年に開業し多くの市民に親しまれたドライブイン、「山本園大谷グランドセンター」をリノベーションしました。旧センターは、大谷石の岩肌に包まれるように建てられ、入浴と食事ができる施設としてにぎわいましたが、1985年ごろに廃業し、長らくそのままになっていました。
市内の井上総合印刷が建物を取得し、大規模な改修工事を行って、芸術と食、自然を楽しむ新たな複合施設としてオープンさせます。
大谷グランド・センターは2階建てで、大浴場があった1階が作家が作品を発表するアートスペースとギャラリーです。浴槽や洗い場が当時のままの姿で使われていて、東京を拠点に活動するアーティストのYOSHIROTTENさんのデジタル技術を使った作品が、部屋全体に投影されています。
大広間があった2階はフードスペースで、レストランとカフェが併設され、栃木県出身の2人の料理人が監修した料理やスイーツを提供します。大きな窓や屋外テラス、さらに屋上の展望スペースからは、大谷観音など石のまちの景観が一望できます。
大谷グランド・センターは、12月12日にプレオープンして、一般客が来場するグランドオープンは2026年1月5日を予定しています。
