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「栃木医療センターとの統合望ましい」県立3病院の再編 有識者会議が知事に提言

老朽化などを理由に、今後のあり方を議論してきた3つの県立病院について、国立病院機構が運営する病院と経営統合し新たに総合病院を整備すべきとする提言書が、23日、福田富一知事に手渡されました。

宇都宮市にあるがんセンター、岡本台病院、リハビリテーションセンターの3つの県立病院をめぐっては、施設の老朽化や厳しい経営状況などから、有識者会議は市内にある国立病院機構栃木医療センターと経営統合し、新たな総合病院を整備すべきとする提言書をまとめました。

栃木県医師会の会長で有識者会議の小沼一郎委員長が23日、県庁を訪れ、提言書を福田富一知事に手渡しました。

提言書では、新たな総合病院の設置場所や病床の規模について、今後検討を進めるとしていて、県は新年度に設ける委員会で具体的な内容を話し合うということです。

県と国立病院機構は、これらの協議を進めていくに当たり、必要な事項について合意したことから26日に基本合意書を締結します。

福田富一知事は提言書を受け取ったあと「将来のあるべき姿を見据えた、重要なものと認識しています。今後さらに議論を深めていくとともに、関係機関と緊密に連携しながら、効果的・効率的に地域の医療提供体制を確保していきたい」と述べました。

小沼委員長は「災害、新興感染症、救急(特に高齢者に対して)の3つを兼ね備えた病院がつくれればと思う。病院の経営の問題も踏まえて、規模などについても考えてもらいたい」と話しました。
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