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遭難者の迅速な救助へ 山の遭難事故想定した訓練 茂木町

夏の行楽シーズンを前に、茂木町では1日、山の遭難事故を想定した訓練が行われました。

訓練は茂木町と茨城県にまたがる焼森山で行われ、茂木警察署の署員と山岳警備隊の隊員計15人が参加しました。

焼森山は、ミツマタの群生地があり花が見ごろを迎える3月から4月にかけては約8千人が訪れる人気のスポットです。

茂木警察署によりますと、焼森山の標高は423メートルとそれほど高くなく、これからシーズンを迎えるハイキングは比較的低い山が好まれる傾向があることから山での遭難事故を想定した訓練を行いました。

山のふもとでは、遭難者の捜索やけがをした人の救助に向けた訓練が行われました。

焼森山では現時点でクマの目撃情報は確認されていませんが、参加者らはクマ鈴を付けて山に入り、遭難につながる恐れがある間違えやすい分岐点を確認しながら急な斜面を上っていきます。

参加者たちは、遭難者の場所やけがの有無などいち早く救助するためのポイントを確認していました。

茂木警察署の小林昌巨署長は「安全に登山を楽しむために登山計画の作成・提出や装備品の準備、天候の確認などを確実に」と呼びかけています。
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