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開園25周年を多彩に祝う 栃木県なかがわ水遊園で記念式典 記念の企画展もスタート

大田原市にある栃木県唯一の水族館、県なかがわ水遊園が15日、開園25周年を迎え、記念のセレモニーが行われました。また、記念の企画展も始まっています。

記念式典には、県や近隣の市と町の観光関係者などおよそ40人が出席しました。

県なかがわ水遊園は、2001年7月15日にオープンした県内にある唯一の水族館で、地元の那珂川やアマゾンの魚など淡水魚を中心に、およそ350種1万匹以上を展示しています。6月末までにおよそ622万人が訪れ、県の代表的な観光施設の一つです。

式典で主催者を代表し、県の赤岩弘智副知事が「水遊園は県内はもとより、国内でも大事な施設。さらに進化、発展させることが栃木県の使命であり、多くの人に訪れてもらいたい」と抱負を述べました。

そして、鈴木正光園長がこれまでの取り組みを紹介し、25年の歴史を振り返りました。さらに、15年ぶりにリニューアルされた、スタッフのユニフォームが披露されました。

また、この日から25周年を記念した企画展が始まりました。

透明な樹脂にアクリル絵の具を幾層にも重ねて、金魚を描き出す独創的な技法で世界的に活躍する、現代美術家の深堀隆介氏の作品8点と、絵の題材になった金魚など12品種120匹がアートな空間を作り上げています。

このうち愛知県の水産試験場が開発した、上を向いた目とサクラ模様が特徴の「サクラチョウテンガン」と、金魚の産地として知られる熊本県長洲町の「ボタンリュウキン」は、この施設では初めて展示されています。また地元の5つの高校の美術部などの作品48点も展示されています。

企画展は8月31日まで開催されています。