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LRTの整備効果 満足度の向上や歩く機会の増加 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会 

LRTの事業化について専門的な検討を行う委員会が16日、宇都宮市役所で開かれ、LRTの整備効果について市民や利用者を対象に行った調査結果が公開されました。

結果からは、満足度の向上や歩く機会の増加といったライフスタイルに関するポジティブな変化がみられました。

芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会が開かれLRTに関係する有識者など、およそ20人が出席しました。

委員会では2025年までに行われた調査結果が公開されました。

それによりますと宇都宮市の人口が2017年の52万2千人あまりをピークに2025年までに、およそ9千人減少した一方でLRT沿線の人口はLRTの整備方針が決定する前の年の2012年から2025年までに、およそ6千人増加しました。

宇都宮市や芳賀町などを対象に行ったアンケート調査で移動に関する満足度は開業前と比較して通学などで48ポイント通勤で16ポイント増加しています。

LRTの開業前と比較して外出機会が6ポイント増加するなどライフスタイルへポジティブな変化を生み出していることが確認されました。

一方、7月9日には累計の利用者が想定より7カ月早く1500万人を突破したことなどから、LRTの車内の混雑改善のためのダイヤの調整や運行車両の増加が課題となっています。

今後の利用者への調査は宇都宮駅西側の開業前の2034年ごろと開業の3年後を予定しています。