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うそのメンテナンス工事 内装会社が330万円特殊詐欺の被害 警察が注意呼びかけ

小山市の内装会社が8月、うそのメンテナンス工事での抗菌剤、消毒剤の購入名目で、現金330万円をだまし取られる事件がありました。警察は、電話での口約束のみで現金を要求する手口に注意を呼びかけています。

小山警察署によりますと、8月4日小山市の内装会社に、以前から取引のある不動産会社からの連絡で、病院のメンテナンス工事をもちかけられました。

しかしこの工事自体が存在せず、不動産会社もだまされていて、内装会社の代表が病院事務員を名乗る者の携帯電話にかけたところ、工事の請負を依頼されたため、代表は契約する旨を伝えました。

すると相手は、工事を請け負う前に病院で使用している抗菌剤や消毒剤を購入するようもちかけ、これを信じた内装会社の代表は、業者を名乗る別の者から指定された口座に現金330万円を振り込みました。

その後、指定口座に振り込みができなくなったことを不審に思った内装会社の代表が病院に電話で確認したところ、工事の事実がないことがわかったものです。

小山警察署は特殊詐欺事件として捜査していますが、この手口の詐欺事件は小山警察署では初めてということです。

警察は、契約書を交わす前の、電話での口約束のみで現金を要求する場合は詐欺を疑い、発注元や同業者、警察に確認するよう呼びかけています。
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