「まさか死ぬなんて・・・」遺族の悲痛な声 東武日光線新鹿沼駅4人死亡事故から1週間
鹿沼市の駅で除草作業をしていた4人が特急列車にはねられ全員が死亡した事故から27日で1週間が経ちました。事故があった現場には献花台が設けられ、遺族からは真相解明を待つ悲痛な声が聞かれました。
事故は、8月20日の午前10時45分ごろ東武日光線新鹿沼駅で線路の除草作業をしていた作業員の男性4人が特急列車スペーシアX2号にはねられ全員が死亡したものです。
事故から1週間の27日、新鹿沼駅に設置された献花台には、多くの花束や飲み物が手向けられていました。
事故をめぐっては、現場の作業員や見張り員らの意思疎通が正常に行われていたかが焦点の1つとなっています。東武鉄道は事故当日に行った会見で、作業中は中継の見張り員が列車を確認して旗を振り、別の見張り員が作業員らに接近を知らせる決まりになっていたとしたうえで、中継の見張り員は「現場についていたが、別の見張り員と意思疎通できる状態ではなかった」と当時の状況を説明しました。しかし、関係者によりますと列車のドライブレコーダーの映像では最初に接近を知らせる中継見張り員の姿が所定の位置に確認されていなかったということです。
この場所で以前、線路内の整備を行う作業員の姿を目撃したという住民によりますと当時は安全管理が徹底され、作業が行われていたと話します。
(近所の人は・・・)
「5、6人で来て、まず笛を吹いて知らせて、拡声器で『これから上りが来ます』『下りが来ます』と言って、笛を吹いて合図をして、皆どいてもらう感じ」
しかし事故当日は別の近隣住民によりますと警笛の音が聞こえなかったといい、当時の状況が不透明なままです。真相の解明が急がれるなか、この事故で亡くなった宇都宮市の渡邉利彦さん(65)の遺族は、「まさか死ぬなんて思わない。事故の原因もわからないまま、まともに眠れない日が続いている」と悲痛な声をにじませました。
4人の命を奪った痛ましい事故は、1日も早い真相の解明と再発防止に向けた説明が待たれます。
事故は、8月20日の午前10時45分ごろ東武日光線新鹿沼駅で線路の除草作業をしていた作業員の男性4人が特急列車スペーシアX2号にはねられ全員が死亡したものです。
事故から1週間の27日、新鹿沼駅に設置された献花台には、多くの花束や飲み物が手向けられていました。
事故をめぐっては、現場の作業員や見張り員らの意思疎通が正常に行われていたかが焦点の1つとなっています。東武鉄道は事故当日に行った会見で、作業中は中継の見張り員が列車を確認して旗を振り、別の見張り員が作業員らに接近を知らせる決まりになっていたとしたうえで、中継の見張り員は「現場についていたが、別の見張り員と意思疎通できる状態ではなかった」と当時の状況を説明しました。しかし、関係者によりますと列車のドライブレコーダーの映像では最初に接近を知らせる中継見張り員の姿が所定の位置に確認されていなかったということです。
この場所で以前、線路内の整備を行う作業員の姿を目撃したという住民によりますと当時は安全管理が徹底され、作業が行われていたと話します。
(近所の人は・・・)
「5、6人で来て、まず笛を吹いて知らせて、拡声器で『これから上りが来ます』『下りが来ます』と言って、笛を吹いて合図をして、皆どいてもらう感じ」
しかし事故当日は別の近隣住民によりますと警笛の音が聞こえなかったといい、当時の状況が不透明なままです。真相の解明が急がれるなか、この事故で亡くなった宇都宮市の渡邉利彦さん(65)の遺族は、「まさか死ぬなんて思わない。事故の原因もわからないまま、まともに眠れない日が続いている」と悲痛な声をにじませました。
4人の命を奪った痛ましい事故は、1日も早い真相の解明と再発防止に向けた説明が待たれます。
