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ダウンウォッシュも体験 栃木県消防学校の入校生が救助訓練 県消防防災ヘリと連携し本番さながらに

消防の救助隊員になるため、県消防学校に入校した消防士たちが2日、県の消防防災ヘリコプターと連携した災害救助訓練を行いました。

宇都宮市の県消防学校で、県の消防防災ヘリ「おおるり」と連携した災害救助訓練を行ったのは、救助科の消防士30人です。参加者は、9月24日に県内12の消防局・消防本部から、救助隊員の資格を得るため入校して知識や技能の習得に励んでいます。

訓練は、登山中に1人がけがをして下山できなくなった、合わせて2人を防災ヘリで救助する想定で行われました。防災ヘリが到着すると、学生たちはローターが巻き起こすダウンウォッシュと呼ばれる激しい風を体験しました。

続いて地上消防隊役の4人が航空隊員と連携して、ケガをした人をストレッチャーに乗せ、地上およそ30メートルの高さでホバリングする機体から吊り上げて救助しました。

その後、航空隊員から機体や救助に使う器具の説明を受け、「山の斜面ではダウンウォッシュが厳しくなるので、今回の訓練より高い高度で救助を行う」などと指導を受けました。

参加者は、10月末にはそれぞれの所属先に戻り、人命救助の専門部隊として活動します。