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第250回放送番組審議会の公表について

第250回放送番組審議会の公表について

開催期日:令和6年4月23日(火)午前11時00分から
(1) 議題
1.「とちぎテレビ開局25周年記念特番 柳田邦男 生きる力を見つめて」について
2.報告事項:令和5年度下期番組種別の公表について
3.その他
(2)公表期日 令和6年5月15日(水)「とちテレNEWS9」
(3)公表内容  
放送番組審議会に関するお知らせです。4月23日(火)に、とちぎテレビ第250回放送番組審議会が開催されました。今回の審議会には、大森玲子(おおもりれいこ)委員、水沼忠雄(みずぬまただお)委員、大島久仁子(おおしまくにこ)委員、赤羽久美子(あかばくみこ)委員、渡邊弘(わたなべひろし)委員、伊澤和江(いざわかずえ)委員、今井一洋(いまいもとひろ)委員の7名の皆様に「とちぎテレビ開局25周年記念特番 柳田邦男 生きる力を見つめて」についてご審議をいただきました。
 
各委員からは、
≪評価頂いた点≫
●柳田氏のコメントは難しい言葉や表現を全く使っていないので小学生などでも分かりやすく、優しさが伝わる内容だった。
●御巣鷹山の飛行機事故など時間の経過につれて風化しがちだが、今回の放送を見て忘れてはいけないことを再認識できたのでとても良かった。
●人の命が簡単に奪われてしまう時代に「生きる」という事をテーマにしたのは非常に意味があると感じた。
●避ける事のできない悲しみと向き合いながら生き通す事の尊さ、そういったものを訴えかけていて1時間では収まりきらないであろうテーマなのに上手くまとめられていて良かった。
●ナレーションの学生の声がよく、淡々としていて非常に効果的だった。
●「生きる」ということはどういう事なのか、見る人の価値観によって「生きる」という事を考える提起になる番組なので、様々な答えが出てくるところがいい番組だった。
●視聴者それぞれに様々なバックグラウンドがある中で、この番組が視聴者の思いに寄り添いながら前向きな答えを出してくれる番組になるのだろうと感じた。
 
≪改善や工夫が必要な点≫
●生業はノンフィクション作家なのに何故なぜ手作り絵本の審査員を務めていたのかが、番組を最後までみても答えが出なかったので心残りだった。
●「ヤマボウシ」の植樹のシーンがあったが、「ヤマボウシ」に込められた意味が知りたかった。
●1時間という決められた時間なので1つ1つが深掘りできず、少し勿体ない感じがした。
 
といったご意見をいただきました。とちぎテレビでは、これらのご意見・ご提言をもとに、今後の番組制作・番組編成にあたってまいります。
以上、第250回放送番組審議会についてのお知らせでした。

【映像】https://youtu.be/gV8e51fPj6M