大規模な地震に備え 5県の航空部隊による合同訓練
2024年1月の能登半島地震で道路が寸断され孤立する集落が多くあったことから、県は、近隣の県の空からの支援を受けて円滑に救助活動を行うため、8日に芳賀町で栃木を含む5つの県の航空部隊による訓練を行いました。
芳賀町の栃木ヘリポートで行われた訓練は、大規模な災害が起きた際に応援に駆け付けた近隣の県の航空隊を円滑に受け入れ、連携して対応できるように開催されたもので、栃木・群馬・茨城・埼玉・福島の5つの県の航空隊など、あわせて89人が参加しました。
県内を震源とする震度6強の地震が起きたという想定で群馬県の「はるな」、茨城県の「つくば」、埼玉県の「あらかわ」の3県の防災ヘリコプターがヘリポートから県内各地へ飛び立ちます。
防災ヘリコプターはそれぞれ指定された場所へ行き、道路の寸断で孤立した災害現場から救助が必要な人を助け出したり、支援物資を投下したりする任務を終えて、また元の場所に戻ってきました。
この訓練は新型コロナウイルスの影響などにより、中止や図上での実施が続きましたが、2024年1月に起きた能登半島地震を受けてヘリコプターを使っての合同開催が3年ぶりに再開しました。
参加者は、いつ起こるかわからない災害に備え、対応の手順や連携を本番さながらに確認していました。
芳賀町の栃木ヘリポートで行われた訓練は、大規模な災害が起きた際に応援に駆け付けた近隣の県の航空隊を円滑に受け入れ、連携して対応できるように開催されたもので、栃木・群馬・茨城・埼玉・福島の5つの県の航空隊など、あわせて89人が参加しました。
県内を震源とする震度6強の地震が起きたという想定で群馬県の「はるな」、茨城県の「つくば」、埼玉県の「あらかわ」の3県の防災ヘリコプターがヘリポートから県内各地へ飛び立ちます。
防災ヘリコプターはそれぞれ指定された場所へ行き、道路の寸断で孤立した災害現場から救助が必要な人を助け出したり、支援物資を投下したりする任務を終えて、また元の場所に戻ってきました。
この訓練は新型コロナウイルスの影響などにより、中止や図上での実施が続きましたが、2024年1月に起きた能登半島地震を受けてヘリコプターを使っての合同開催が3年ぶりに再開しました。
参加者は、いつ起こるかわからない災害に備え、対応の手順や連携を本番さながらに確認していました。
