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登校児童さらに安全に 警備会社が小学校で「見守り安全活動」 宇都宮

登校する児童を事件や事故から守ろうと、宇都宮市の警備会社が「見守り安全活動」を始めました。

「見守り安全活動」を始めたのは、宇都宮市に本社がある北関東綜合警備保障です。

社会貢献活動の一環で、本社の近くに位置する宮の原小学校と西原小学校の2つの小学校で地域のボランティアと協力して実施しています。それぞれの小学校で週2日、登校時間に制服を着た警備員が1人ずつ校門の近くに立って児童を見守ります。

西原小学校では、11日午前7時半過ぎから担当する警備員が集団で登校してくる子どもたちに「おはようございます」と声をかけ、周囲の交通などに注意しながら門の中へ誘導しました。

全国で通学路での交通事故や不審者による事件が後を絶たないことから、北関東綜合警備保障では警備会社として長年培ってきた防犯や交通安全に関する知識と経験を生かしていきたいとしています。