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ブレックスに特別指定で筑波大の星川開聖選手が入団

 バスケットボールB1の宇都宮ブレックスと特別指定選手としてプロ契約を結んだ、筑波大学の星川開聖選手が1月10日、入団会見を行いました。

 特別指定契約で入団したのは、宇都宮市出身で現在、筑波大学2年の星川開聖選手20歳です。

 星川選手は身長194センチ、体重100キロとがっしりとした体格のフィジカルが武器で、ポジションはスモールフォワード、背番号は17です。

 2019年から2020年までブレックスのU15でプレーし、Bリーグの「U15CHAMPIONSHIP2020」で優勝して、大会MVPにも輝いています。筑波大学進学後は、2022年にU18アジア選手権の日本代表に選ばれています。

 筑波大学を中退してブレックスとプロ契約し、プロキャリアをスタートさせることになりました。

 星川選手は「観客席から応援していた地元の憧れのチームに入れてとても光栄です。エネルギーにあふれたアグレッシブなプレーで、チームを勝たせられる選手になりたい」と抱負を語りました。また、ブレックスでの特別指定選手の経験がある、兄でB1越谷アルファーズの星川堅信選手について「プロとして対戦するのが楽しみで、実現したら両親も喜んでくれるのでは」と話しました。

 鎌田眞吾ゼネラルマネージャーは「持ち前のフィジカルの強さを発揮して、どんどん経験を積んで日本のトップ選手に成長してほしい」と期待しました。
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