長沼八幡宮「植樹祭」 ご神木の「ムクロジ」奉納 栃木県真岡市
真岡市の神社で23日、樹木を奉納する「植樹祭」が開かれ、関係者や地域住民が見守る中「ムクロジ」の木が植えられました。
植樹祭が開かれたのは、1200年の歴史がある真岡市の長沼八幡宮です。
境内には真岡市の文化財にも指定されていた樹齢およそ500年、高さが37メートルあるケヤキが鎮座していましたが、2021年に神社の前の道路をふさぐほどの大きさの枝が折れたため、やむをえず伐採しました。
23日の植樹祭では高さ2メートル70センチの「ムクロジ」の木が奉納されました。これは下野市の松島智さんと智子さん夫妻が京都府の籠神社から実を持ち帰り自宅の庭で10年育てていたものです。
参加者は「えい。えい」という掛け声とともに、ご神木が末永く神社と地域を見守るよう思いを込めながら土をかけていました。
長沼八幡宮の野澤功嗣宮司は「由緒ある木を皆さんとともに植えることができたので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と話していました。
植樹祭が開かれたのは、1200年の歴史がある真岡市の長沼八幡宮です。
境内には真岡市の文化財にも指定されていた樹齢およそ500年、高さが37メートルあるケヤキが鎮座していましたが、2021年に神社の前の道路をふさぐほどの大きさの枝が折れたため、やむをえず伐採しました。
23日の植樹祭では高さ2メートル70センチの「ムクロジ」の木が奉納されました。これは下野市の松島智さんと智子さん夫妻が京都府の籠神社から実を持ち帰り自宅の庭で10年育てていたものです。
参加者は「えい。えい」という掛け声とともに、ご神木が末永く神社と地域を見守るよう思いを込めながら土をかけていました。
長沼八幡宮の野澤功嗣宮司は「由緒ある木を皆さんとともに植えることができたので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と話していました。
