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【2025とちぎ参院選】立憲民主党・野田代表が来県

参議院選挙が公示されてから10日で1週間です。激しい選挙戦が展開される中、立憲民主党の野田佳彦代表が6月の公示前に続いて来県し、政権与党の農業政策を批判するとともに、党や候補者への支持を訴えました。

野田代表は、栃木選挙区で立候補している党の公認候補の応援のため小山市のホテルで行われた演説会に出席しました。

野田代表は自公政権の農業政策を批判し、「今、必要なのは農業で頑張ろうと思える農政に転換することだ」と農地と農家を守るための直接支払制度の導入などを訴えました。

野田佳彦代表:「農協を批判することが多いが、見誤ったのは政府。足りなくなったら輸入米に頼るのは×。50万ヘクタールも減っている。農政を守りたいと思います。いかがでしょうか」

また、ガソリン価格の暫定税率の廃止を主張するなど、党や公認候補の支持を呼びかけました。

演説会後、報道陣に公示の直前と公示後の2回、栃木県を訪れたことについて問われた野田代表は栃木選挙区は「重点区」だと述べました。
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