小林酒造が瀬尾工業用地を取得 ウイスキー事業参入へ
日光市でウイスキーの生産に取り組もうと小山市の酒造メーカーが23日、日光市と工業用地の売買契約を結びました。
日光市瀬尾の瀬尾工業用地の土地売買契約を結んだのは小山市で日本酒を醸造する小林酒造です。今回結んだのは仮契約で日光市議会で議決し本契約となります。
瀬尾工業用地は2016年まで営業していた日光市公設地方卸売市場の跡地です。
日光市が2017年に建物を解体し、およそ2万4千平方メートルの工業用地に食品関連企業などの誘致を進めていました。
23日行われた土地の売買仮契約の締結式では粉川昭一市長と小林正樹社長が契約書を取り交わしました。
粉川市長は「日光のおいしい水でウイスキーをつくり新たな日光の魅力として世界に発信してほしい」と期待しました。
日本酒「鳳凰美田」で知られる小林酒造は日光の二社一寺に奉納する酒をつくるなど日光との関係が深いことから瀬尾工業団地への進出を決めました。
ジャパニーズウイスキーが国内外で人気が高まっていることから初めてウイスキーの製造を行う予定です。
3月にも蒸留所と貯蔵庫の建設に着手し来年春(2026年)の事業開始を目指します。
日光市瀬尾の瀬尾工業用地の土地売買契約を結んだのは小山市で日本酒を醸造する小林酒造です。今回結んだのは仮契約で日光市議会で議決し本契約となります。
瀬尾工業用地は2016年まで営業していた日光市公設地方卸売市場の跡地です。
日光市が2017年に建物を解体し、およそ2万4千平方メートルの工業用地に食品関連企業などの誘致を進めていました。
23日行われた土地の売買仮契約の締結式では粉川昭一市長と小林正樹社長が契約書を取り交わしました。
粉川市長は「日光のおいしい水でウイスキーをつくり新たな日光の魅力として世界に発信してほしい」と期待しました。
日本酒「鳳凰美田」で知られる小林酒造は日光の二社一寺に奉納する酒をつくるなど日光との関係が深いことから瀬尾工業団地への進出を決めました。
ジャパニーズウイスキーが国内外で人気が高まっていることから初めてウイスキーの製造を行う予定です。
3月にも蒸留所と貯蔵庫の建設に着手し来年春(2026年)の事業開始を目指します。
