「もう50年。長くやった」石坂真岡市長が引退へ
任期満了に伴い4月に投開票が行われる真岡市長選挙で2期目の現職、石坂真一氏69歳が今期限りで引退する意向であることが関係者への取材で分かりました。
石坂氏に近い関係者によりますと、1週間ほど前に本人から2期目の今期限りで市長を引退する意向を伝えられ、この8年間で公約の大半を実現し、政治家をやり抜いたと感じていることから区切りと決断したとみられるということです。
石坂氏はとちぎテレビの取材に対し「20歳で国会議員の事務所に入り、もう50年近くが経つ。これだけ長くやったんだから」と話したほか、カメラでのインタビューでは「26日の会合で正式に説明する」と話しました。
石坂氏は、当時の現職の引退を受け2017年4月の真岡市長選挙で無投票で初当選すると、4年後には、新人との一騎打ちを制して2期目の当選を果たしました。市長となる前は、真岡市長や参議院議員を務めた故・岩崎純三氏の秘書を経て1995年に39歳で県議会議員になり、6回連続で当選しました。2007年には、真岡市から初めてとなる県議会議長に就任しました。また、自民党県連では長く幹事長を務め、県政界で大きな影響力を持っていました。
石坂氏は、1月26日に市内で開く後援会の会合で支持者らに正式に説明する予定です。
石坂氏に近い関係者によりますと、1週間ほど前に本人から2期目の今期限りで市長を引退する意向を伝えられ、この8年間で公約の大半を実現し、政治家をやり抜いたと感じていることから区切りと決断したとみられるということです。
石坂氏はとちぎテレビの取材に対し「20歳で国会議員の事務所に入り、もう50年近くが経つ。これだけ長くやったんだから」と話したほか、カメラでのインタビューでは「26日の会合で正式に説明する」と話しました。
石坂氏は、当時の現職の引退を受け2017年4月の真岡市長選挙で無投票で初当選すると、4年後には、新人との一騎打ちを制して2期目の当選を果たしました。市長となる前は、真岡市長や参議院議員を務めた故・岩崎純三氏の秘書を経て1995年に39歳で県議会議員になり、6回連続で当選しました。2007年には、真岡市から初めてとなる県議会議長に就任しました。また、自民党県連では長く幹事長を務め、県政界で大きな影響力を持っていました。
石坂氏は、1月26日に市内で開く後援会の会合で支持者らに正式に説明する予定です。
