真岡市・石坂市長 今期限りで勇退 政界引退を正式表明 4月の市長選「若い世代に」
真岡市の石坂真一市長・69歳は26日、後援会の会合を開き、4月に行われる次の市長選挙に出馬せず、今期限りで政界を引退することを正式に表明しました。
石坂市長は国会議員の秘書や県議会議員を経て、2017年の真岡市長選挙で無投票で初当選し、現在2期目です。自民党県連の幹事長や県議会議長など務めた経験から県政界への影響力も大きく、今年4月に行われる次の市長選への対応が注目されていました。
石坂市長は「70(歳)をひとつの区切りと考えてきた。余力があるうちに現職が身を引くことで新しい政治家が誕生してくる。これが私の政治家としての生き方だ」と述べるとともに、後継者や今後の真岡については「せめて50代、40代が一緒になってこれから真岡をどうするか、物事を決めていくべき」と若手の台頭に期待を寄せ、「誰が手を挙げるかわからないが、若い人たちで真岡市長を目指すという人が決まれば、皆さんにしっかりと支えてもらいたい」と語りました。
真岡市長選挙は4月20日に告示、27日に投開票される予定で、これまでに立候補を表明した人はいません。
石坂市長は国会議員の秘書や県議会議員を経て、2017年の真岡市長選挙で無投票で初当選し、現在2期目です。自民党県連の幹事長や県議会議長など務めた経験から県政界への影響力も大きく、今年4月に行われる次の市長選への対応が注目されていました。
石坂市長は「70(歳)をひとつの区切りと考えてきた。余力があるうちに現職が身を引くことで新しい政治家が誕生してくる。これが私の政治家としての生き方だ」と述べるとともに、後継者や今後の真岡については「せめて50代、40代が一緒になってこれから真岡をどうするか、物事を決めていくべき」と若手の台頭に期待を寄せ、「誰が手を挙げるかわからないが、若い人たちで真岡市長を目指すという人が決まれば、皆さんにしっかりと支えてもらいたい」と語りました。
真岡市長選挙は4月20日に告示、27日に投開票される予定で、これまでに立候補を表明した人はいません。
