橋の移設工事が行われる 住民ら見学 足利市・中橋
2027年度に橋の架け替え工事の完成が予定されている足利市で27日、橋の移設工事が行われ地元住民による見学会が開かれました。
移設工事が行われたのは、足利市の渡良瀬川に架かる中橋です。
橋の架け替え事業の一環で行われているもので、堤防をかさ上げして浸水害を防ぐことや歩行者や自転車の通行を分離することで、交通安全を確保することを目的としています。
中橋は3連アーチになっている橋が特徴で、27日は、分割された北側の1連を大型のクレーン2台を使って5メートルほどつり上げ、およそ10メートル下流に設置された橋脚まで移動しました。
中橋の架け替え事業は国、栃木県、それに足利市の共同で2021年度から始められ、2027年度に完了する予定です。
1936年に開通した中橋は、そのまま移設して自転車と歩行者道として使われ、上流に新たな橋が架けられます。
また、27日は見学会も行われ、地元の住民およそ30人が参加しました。
中橋の移設は南側が2月中旬、中央部は3月上旬に行われる予定です。
移設工事が行われたのは、足利市の渡良瀬川に架かる中橋です。
橋の架け替え事業の一環で行われているもので、堤防をかさ上げして浸水害を防ぐことや歩行者や自転車の通行を分離することで、交通安全を確保することを目的としています。
中橋は3連アーチになっている橋が特徴で、27日は、分割された北側の1連を大型のクレーン2台を使って5メートルほどつり上げ、およそ10メートル下流に設置された橋脚まで移動しました。
中橋の架け替え事業は国、栃木県、それに足利市の共同で2021年度から始められ、2027年度に完了する予定です。
1936年に開通した中橋は、そのまま移設して自転車と歩行者道として使われ、上流に新たな橋が架けられます。
また、27日は見学会も行われ、地元の住民およそ30人が参加しました。
中橋の移設は南側が2月中旬、中央部は3月上旬に行われる予定です。
