栃木SCのトッキ―、とちまるくん、ルリちゃんが下校を見守り 宇都宮
プロスポーツチームのマスコットキャラクターなどが、栃木県宇都宮市の小学校で、下校の時間に合わせて児童の見守りを行いました。
プロサッカーチーム・栃木ＳＣのマスコットキャラクター「トッキー」をはじめ、県の「とちまるくん」や、栃木県警の「ルリちゃん」が、宇都宮市の今泉小学校を訪れ、下校する児童を見守りました。
この活動は、買い物や散歩、通勤・通学など、日常生活を送りながら防犯の視点を持って子どもたちを見守る「ながら見守り」を広めようと、県が取り組んでいるものです。県は今年度、広報啓発活動を栃木ＳＣの運営会社に委嘱しています。
また県は、子どもだけになる瞬間を減らし、犯罪に巻き込まれないようにするためには、県民一人一人の「ながら見守り」が必要だとして、個人や企業に協力を呼びかけています。県内では企業や団体が業務中に行う「ながら見守りサポート企業」として、２０社が登録されています（１月１５日時点）。
県のくらし安全安心課・関口聖也副主幹は「活動を通じて子どもたち自身にも、どうやって身を守ったらいいか考えてもらうきっかけになればいいと思う。地域一丸となり、地域の防犯力を高めたい。見守り活動のようすを見ていただいた皆さんにも、積極的に参加していただきたい」と話しました。
プロサッカーチーム・栃木ＳＣのマスコットキャラクター「トッキー」をはじめ、県の「とちまるくん」や、栃木県警の「ルリちゃん」が、宇都宮市の今泉小学校を訪れ、下校する児童を見守りました。
この活動は、買い物や散歩、通勤・通学など、日常生活を送りながら防犯の視点を持って子どもたちを見守る「ながら見守り」を広めようと、県が取り組んでいるものです。県は今年度、広報啓発活動を栃木ＳＣの運営会社に委嘱しています。
また県は、子どもだけになる瞬間を減らし、犯罪に巻き込まれないようにするためには、県民一人一人の「ながら見守り」が必要だとして、個人や企業に協力を呼びかけています。県内では企業や団体が業務中に行う「ながら見守りサポート企業」として、２０社が登録されています（１月１５日時点）。
県のくらし安全安心課・関口聖也副主幹は「活動を通じて子どもたち自身にも、どうやって身を守ったらいいか考えてもらうきっかけになればいいと思う。地域一丸となり、地域の防犯力を高めたい。見守り活動のようすを見ていただいた皆さんにも、積極的に参加していただきたい」と話しました。
