競輪のレジェンド神山さんが引退を知事に報告
2024年に競輪選手を引退した、小山市出身の神山雄一郎さんが3日、福田富一栃木県知事を訪れ、現役引退を報告しました。
福田富一知事を訪れたのは、小山市出身で去年、競輪の現役を引退した神山雄一郎さん、56歳です。神山さんは福田知事に「応援ありがとうございました。ファンの期待を背負って走ってきましたがもう十分走りました」と報告しました。また、1993年に地元宇都宮競輪場で開催された、特別競輪のオールスター競輪で優勝したことが現役生活で最も心に残っていると話しました。
これに応えて福田知事は「長年の活躍お疲れさま、見事な活躍でした。とちぎ未来大使として、これからもよろしくお願いします」とねぎらいました。
神山さんは作新学院高校を卒業後、競輪選手として1988年にデビューしました。翌年の1989年には競輪最上位のS級1班に昇級し、オールスターなどG1・特別競輪の優勝16回をはじめ、歴代最多の通算909勝を誇り、生涯獲得賞金も歴代一位の、競輪界のスーパースターです。オリンピックにも1996年のアトランタと2000年のシドニーに、2大会連続で出場しています。
去年12月24日に現役引退を発表し、36年間の競技生活にピリオドを打ちました。
神山さんは4月1日から、静岡県伊豆市にある日本競輪選手養成所の所長に就任します。
福田富一知事を訪れたのは、小山市出身で去年、競輪の現役を引退した神山雄一郎さん、56歳です。神山さんは福田知事に「応援ありがとうございました。ファンの期待を背負って走ってきましたがもう十分走りました」と報告しました。また、1993年に地元宇都宮競輪場で開催された、特別競輪のオールスター競輪で優勝したことが現役生活で最も心に残っていると話しました。
これに応えて福田知事は「長年の活躍お疲れさま、見事な活躍でした。とちぎ未来大使として、これからもよろしくお願いします」とねぎらいました。
神山さんは作新学院高校を卒業後、競輪選手として1988年にデビューしました。翌年の1989年には競輪最上位のS級1班に昇級し、オールスターなどG1・特別競輪の優勝16回をはじめ、歴代最多の通算909勝を誇り、生涯獲得賞金も歴代一位の、競輪界のスーパースターです。オリンピックにも1996年のアトランタと2000年のシドニーに、2大会連続で出場しています。
去年12月24日に現役引退を発表し、36年間の競技生活にピリオドを打ちました。
神山さんは4月1日から、静岡県伊豆市にある日本競輪選手養成所の所長に就任します。
