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【2025とちぎ参院選】候補者に聞く(8)選択的夫婦別姓の取り組み

【大森 紀明候補(参・新)同姓】
・理由:戸籍制度の混乱、親子別姓による家族の一体感の喪失などをもたらすため。
・具体策:「夫婦同姓」を維持し、旧姓の通称使用を認める法制度を拡充すべき。

【板津 由華候補(立・新)別姓】
・現政権は、選択的夫婦別姓の導入について長年議論を先送りし、必要とする人々の声に真剣に向き合っていません。多様な家庭の在り方を認めるべき現代社会において、「選べるはずの権利」が保障されていない現状は、きわめて不公平であり、評価することはできません。「誰もが自分らしく生きられる社会」を目指し、選択的夫婦別姓の早期実現を強く訴えています。

【高橋 克法候補(自・現)同姓】
・選択的夫婦別姓は子どもがどちらかの親と別姓になる強制的親子別姓を意味する。家族制度の基本はしっかり守り、今ある不都合は旧姓の通称使用に法的根拠を与えることによって解消していくよう慎重に議論を重ねていく。

【福田 道夫候補(共・新)別姓】
・夫婦同姓の強制は、世界の主要国の中でも日本だけであり、アイデンティティーの喪失や経済的不利益をもたらしていることが明らかとなり、選択的夫婦別姓が、経済界をも巻き込んだ広範な国民の強い要求になっており、選択的夫婦別姓を今すぐ実現する。

【高橋 真佐子候補(N・新)同姓】
・子供と親の絆が弱くなるため、通称名で十分だと考える。離婚率を高める原因になるのではと懸念される。

【笠間 信一郎候補(無・新)※回答なし】