PFAS検出で石橋北小に臨時給水所を開設 下野市
一部の区域の水道水から、国が定める暫定目標値を超える有機フッ素化合物「PFAS」が検出されたことから下野市は4日、臨時の給水所を開設し住民に非常用飲料水の配布を始めました。
非常用飲料水の臨時の給水所が設けられたのは、下野市上古山の石橋北小学校です。公園の水道水から、国の暫定目標値を超える有機フッ素化合物PFASが検出された、石橋第2配水区の水道水を利用している住民を対象に、実施しました。
臨時の給水所には、午前9時の設置前から住民が訪れ、市が用意した6リットルの給水袋に入った、非常用の飲料水を受け取っていました。市の職員から「飲料水は3日間が期限」などと説明を受けながら、3つから多い人は5つ以上を車に積み込んで、持ち帰っていました。
給水所は、石橋北小に毎日午前9時から午後5時まで設置されるほか、必要に応じて近くの若林公民館など4か所にも、設置される予定です。また、高齢者や体の不自由な人など、給水所に来られない人には、電話で申し込みを受け付け、市の職員が自宅まで届けることにしています。
非常用飲料水の臨時の給水所が設けられたのは、下野市上古山の石橋北小学校です。公園の水道水から、国の暫定目標値を超える有機フッ素化合物PFASが検出された、石橋第2配水区の水道水を利用している住民を対象に、実施しました。
臨時の給水所には、午前9時の設置前から住民が訪れ、市が用意した6リットルの給水袋に入った、非常用の飲料水を受け取っていました。市の職員から「飲料水は3日間が期限」などと説明を受けながら、3つから多い人は5つ以上を車に積み込んで、持ち帰っていました。
給水所は、石橋北小に毎日午前9時から午後5時まで設置されるほか、必要に応じて近くの若林公民館など4か所にも、設置される予定です。また、高齢者や体の不自由な人など、給水所に来られない人には、電話で申し込みを受け付け、市の職員が自宅まで届けることにしています。
