登下校中の子どもの負担と保護者の経済的負担を軽減!新一年生にリュックサックを寄贈 県内初の取り組み
市貝町は、登下校中の子どもたちの負担を軽くし学校生活を楽しんでもらおうとこの春入学する子どもたちを対象にリュックサックを贈りました。
市貝町は、来年度小学校に入学するおよそ70人の子どもたちを対象に通学用のリュックサックを贈る取り組みを今年度、新たに始めました。こうした事業は県内の自治体でも初めてということです。4日は小貝小学校で行われた入学説明会の中で4月に入学する予定の子どもたち13人にリュックサックが贈られました。
市貝町教育委員会・こども未来課 川上和幸課長
「特に低学年のお子さんはたくさんの教科書を入れて通学が大変、それとランドセルが年々高額になってきているということを踏まえ、6年間使っていただければと思います」
町によりますとリュックサックはモンベル社製で、ランドセルと同じような機能を持ち軽くて丈夫な作りになっています。また、これまではランドセル代として数万円が保護者の経済的な負担になっていましたが、無償でリュックサックを贈ることで負担の軽減を図ります。町では「子どもたちに登下校の時間や小学校での生活を楽しんでほしい」としています。
保護者は「こうした取り組みはとてもありがたいですね。今小3のお兄ちゃんが1年生の時は、ランドセルに背負われるような感じで『重い』と言いながら登校していたので、軽いリュックサックで通学にいいなと思います」と話していました。
町では7日にも市貝小学校と赤羽小学校でリュックサックを贈る予定です。
市貝町は、来年度小学校に入学するおよそ70人の子どもたちを対象に通学用のリュックサックを贈る取り組みを今年度、新たに始めました。こうした事業は県内の自治体でも初めてということです。4日は小貝小学校で行われた入学説明会の中で4月に入学する予定の子どもたち13人にリュックサックが贈られました。
市貝町教育委員会・こども未来課 川上和幸課長
「特に低学年のお子さんはたくさんの教科書を入れて通学が大変、それとランドセルが年々高額になってきているということを踏まえ、6年間使っていただければと思います」
町によりますとリュックサックはモンベル社製で、ランドセルと同じような機能を持ち軽くて丈夫な作りになっています。また、これまではランドセル代として数万円が保護者の経済的な負担になっていましたが、無償でリュックサックを贈ることで負担の軽減を図ります。町では「子どもたちに登下校の時間や小学校での生活を楽しんでほしい」としています。
保護者は「こうした取り組みはとてもありがたいですね。今小3のお兄ちゃんが1年生の時は、ランドセルに背負われるような感じで『重い』と言いながら登校していたので、軽いリュックサックで通学にいいなと思います」と話していました。
町では7日にも市貝小学校と赤羽小学校でリュックサックを贈る予定です。
