那須塩原市の新年度一般会計当初予算案 過去最大の660億円
栃木県那須塩原市の渡辺美知太郎市長は3日、一般会計で過去最大の660億円となる、新年度の当初予算案を発表しました。
那須塩原市の新年度の当初予算案は、前の年度に比べ120億円、率にして22.2%増え、660億円となりました。2年連続で過去最大となっています。
主な事業を見ますと、2027年度の開庁を目指してJR那須塩原駅の周辺に予定されている市役所の新しい庁舎の整備事業費として、58億2600万円余りを計上しています。
また、脱炭素社会に向けた取り組みの一つとして、青木地区にバイオガス発電設備導入に向けた基礎調査などを行うため、24億6千800万円余りを充てています。
このほか、自然環境を保全するため、レッドリストの野生動植物などを調査する農業生態系保全事業費におよそ400万円、学校教育の充実に向けて児童生徒が活用しているタブレット端末の更新など、教育デジタルトランスフォーメーション推進に6千300万円余りを計上しています。
那須塩原市の新年度の当初予算案は、前の年度に比べ120億円、率にして22.2%増え、660億円となりました。2年連続で過去最大となっています。
主な事業を見ますと、2027年度の開庁を目指してJR那須塩原駅の周辺に予定されている市役所の新しい庁舎の整備事業費として、58億2600万円余りを計上しています。
また、脱炭素社会に向けた取り組みの一つとして、青木地区にバイオガス発電設備導入に向けた基礎調査などを行うため、24億6千800万円余りを充てています。
このほか、自然環境を保全するため、レッドリストの野生動植物などを調査する農業生態系保全事業費におよそ400万円、学校教育の充実に向けて児童生徒が活用しているタブレット端末の更新など、教育デジタルトランスフォーメーション推進に6千300万円余りを計上しています。
