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栃木市の新年度一般会計当初予算案 748億3000万円で過去最大 

栃木県栃木市の大川秀子市長は4日、過去最大となる748億円余りに上る新年度の一般会計当初予算案を発表しました。

栃木市の新年度の当初予算案は、748億3000万円で、前の年度に比べ7億4000万円、率にして1%増え過去最大となりました。

主な事業を見ますと、2019年の台風19号を受けた水害対策として22億円余りを計上し、旧赤津川と清水川の改修や、調整池の整備などを行います。

また、ごみ処理施設のとちぎクリーンプラザの保守整備事業に14億4700万円余りを充て、燃焼ガスの冷却設備などを更新します。

このほか、栃木第三・大宮北・国府北の3つの小学校の給食調理場を統合し、新しい学校給食センターを整備する事業に13億6000万円余りを盛り込んだほか、市内にある11の中学校の体育館に設置するエアコンのリース費として3000万円を充てています。
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