【J3開幕へ】「攻守一体」で1年でJ2復帰を 栃木SC
いよいよ今週末、サッカー・Jリーグが開幕します。県内からは「栃木SC」と「栃木シティ」の2つのクラブがJ3に参戦し、ともにJ2昇格を目指します。栃木SCの初戦は16日、JFLから昇格した高知ユナイテッドSCと対戦します。
J2からの2度目のJ3降格を喫し、今季は「J3優勝」と「1年でのJ2復帰」を掲げる栃木SC。昨シーズンの途中からクラブを率いた小林伸二監督の2年目は、かつて栃木SCでプレーし徳島ヴォルティスの強化部長などを務めた谷池洋平さんが強化部長としてカムバックし、戦力を補強しました。
(小林伸二監督)
「攻撃している時の守備の準備、守備をしている時の攻撃の準備、コンパクトで『攻守一体』のサッカーを目指していかないといけない。」
クラブは、J1の川崎フロンターレから背番号10番五十嵐太陽選手、J2、徳島ヴォルティスから大森博選手と棚橋尭士選手、それにベガルタ仙台から菅原龍之助選手をいずれも期限付きで獲得し、大卒では、栃木SCユース出身の吉野陽翔選手が加わるなど15人の新戦力を迎えました。
(浦和から移籍・MF堀内陽太選手)
「「運動量の多さや攻守に関わるプレー、球際やセカンドボールの返しなど対人は自分のストロング。少しでもチームに貢献できるよう覚悟を持って来ている。」
昨シーズン、大卒ルーキーとして入団した青島太一選手は「J2に戻れるよう全力を尽くす」と複数年契約で決意を見せ、今シーズンは、副キャプテンの一人としてチームを支えます。
(MF・青島太一選手)
「若い選手が多く、フレッシュで勢いがある選手が多い。その中で副キャプテンとして若手と上の世代の選手をつなげる役割を担えれば。」
栃木SCは戦後間もなくの1947年、栃木県初のサッカーのクラブチームとして設立された「栃木蹴球団」をルーツに持つ歴史と伝統あるクラブです。チームの誇りを胸に開幕を迎えます。
(在籍10年目・GK川田修平選手)
「以前、J3に降格した当時のことも知っているし、歴代の選手の思い、サポーターの思いも見ています。そういう思いを背負っているんだと自覚して戦えるよう働きかけていきます」
そして、今年もキャプテンは佐藤祥選手。昨シーズンはけがに泣きましたがJ2復帰の先導役としてピッチを駆け巡ります。
(MF・佐藤祥選手)
「とにかくチームを勝たせるプレーをしたいですし、ピッチ内外でチームがいい方向にいくよう振る舞って行きたい。」
(小林伸二監督)
「強度が高いプレーができている。チームとして点を取るためにどうつながっていくか、まだまだ作らなきゃいけない。積極的にチャレンジさせ、ダイナミックなサッカーを。シーズンを通して戦い抜く、体力やメンタル、つながっていくことが大事だと思っています」
J2からの2度目のJ3降格を喫し、今季は「J3優勝」と「1年でのJ2復帰」を掲げる栃木SC。昨シーズンの途中からクラブを率いた小林伸二監督の2年目は、かつて栃木SCでプレーし徳島ヴォルティスの強化部長などを務めた谷池洋平さんが強化部長としてカムバックし、戦力を補強しました。
(小林伸二監督)
「攻撃している時の守備の準備、守備をしている時の攻撃の準備、コンパクトで『攻守一体』のサッカーを目指していかないといけない。」
クラブは、J1の川崎フロンターレから背番号10番五十嵐太陽選手、J2、徳島ヴォルティスから大森博選手と棚橋尭士選手、それにベガルタ仙台から菅原龍之助選手をいずれも期限付きで獲得し、大卒では、栃木SCユース出身の吉野陽翔選手が加わるなど15人の新戦力を迎えました。
(浦和から移籍・MF堀内陽太選手)
「「運動量の多さや攻守に関わるプレー、球際やセカンドボールの返しなど対人は自分のストロング。少しでもチームに貢献できるよう覚悟を持って来ている。」
昨シーズン、大卒ルーキーとして入団した青島太一選手は「J2に戻れるよう全力を尽くす」と複数年契約で決意を見せ、今シーズンは、副キャプテンの一人としてチームを支えます。
(MF・青島太一選手)
「若い選手が多く、フレッシュで勢いがある選手が多い。その中で副キャプテンとして若手と上の世代の選手をつなげる役割を担えれば。」
栃木SCは戦後間もなくの1947年、栃木県初のサッカーのクラブチームとして設立された「栃木蹴球団」をルーツに持つ歴史と伝統あるクラブです。チームの誇りを胸に開幕を迎えます。
(在籍10年目・GK川田修平選手)
「以前、J3に降格した当時のことも知っているし、歴代の選手の思い、サポーターの思いも見ています。そういう思いを背負っているんだと自覚して戦えるよう働きかけていきます」
そして、今年もキャプテンは佐藤祥選手。昨シーズンはけがに泣きましたがJ2復帰の先導役としてピッチを駆け巡ります。
(MF・佐藤祥選手)
「とにかくチームを勝たせるプレーをしたいですし、ピッチ内外でチームがいい方向にいくよう振る舞って行きたい。」
(小林伸二監督)
「強度が高いプレーができている。チームとして点を取るためにどうつながっていくか、まだまだ作らなきゃいけない。積極的にチャレンジさせ、ダイナミックなサッカーを。シーズンを通して戦い抜く、体力やメンタル、つながっていくことが大事だと思っています」
