自主防災組織のリーダー養成へ研修会 宇都宮
近年、災害が頻発し激甚化するなか、重要性が高まっている自主防災組織のリーダーを養成するための研修会が8日、宇都宮市の大学で行われました。
研修会は県内の自主防災組織などで指導的な立場にある人たちを対象に県が開いたもので、県内13の市と町から地域の自主防災組織などで活動するおよそ60人が参加しました。
今回は、地域防災に関する知見を活用するため、宇都宮大学に初めて委託して実施されました。
参加者はグループに分かれて、HUGと呼ばれる避難所運営ゲームに取り組みました。
避難者の年齢や性別、それぞれが抱える事情などが書かれたカードを避難所に見立てた平面図に適切に配置しようと、意見を出し合いながら動かし、避難所の運営について学んでいました。
研修会は県内の自主防災組織などで指導的な立場にある人たちを対象に県が開いたもので、県内13の市と町から地域の自主防災組織などで活動するおよそ60人が参加しました。
今回は、地域防災に関する知見を活用するため、宇都宮大学に初めて委託して実施されました。
参加者はグループに分かれて、HUGと呼ばれる避難所運営ゲームに取り組みました。
避難者の年齢や性別、それぞれが抱える事情などが書かれたカードを避難所に見立てた平面図に適切に配置しようと、意見を出し合いながら動かし、避難所の運営について学んでいました。