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県内ニュース

リンゴ病 7週間ぶりに終息の基準値以下に

2月23日までの1週間に、栃木県内の定点医療機関で確認された感染症のうち、県内全体で警報レベルが続いてたリンゴ病が7週間ぶりに終息を判断する基準の値を下回りました。

伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病は子どもを中心に頬などに赤い発疹が出るウイルスによる感染症で、妊婦が感染すると流産や死産につながる恐れもあります。
  
2月17日から23日までの1週間に県内の定点の医療機関で確認されたのは43人と前の週から27人減りました。

一部の地域では、まだ警報レベルとなっていますが、1つの医療機関あたりでは0.90人で県内全体では、7週間ぶりに警報終息の基準となる1を下回っています。
※1週前=1.46人
※2週前=1.44人

一方、新型コロナウイルスの感染者の数は498人の報告があり、前の週よりも32人増加しました。

1つの医療機関あたりでは6.55人となっています。
※1週前=6.13人

また、インフルエンザの感染者の数は344人の報告があり前の週から46人減少しました。

1つの医療機関あたりでは4.53人となっています。
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