昨夏に甲子園で初勝利の野球部3年生ら233人が卒業 石橋高の卒業式
今年度創立100周年の節目の年を迎えた石橋高校では、去年の夏の甲子園に初出場して勝利を挙げた、野球部の3年生たちも同級生とともに学びやを巣立ちました。
今年度創立100周年を迎えた石橋高校では3日、77回目の卒業式が行われ233人が卒業しました。
新井聡校長から生徒代表の中田彩佳さんに卒業証書が手渡されました。
新井校長は「野球部や歴史研究部の活躍により、全国に石橋高校の名を広めてくれた。高校で培った知識や経験、仲間とのきずなはこれからの人生を支えてくれるはずです」と祝辞を述べました。
在校生代表の平山浩暉さんは、送る言葉の中で「最も熱くなった去年の夏の甲子園。オレンジ色の大応援団の一員になれたことは最高の経験でした」と振り返りました。卒業生を代表して高垣天音さんは「去年の夏の甲子園の出場は、100周年を迎えた石橋高校の歴史に花を添えました」と答辞を述べました。
石橋高校は去年夏の高校野球栃木大会で初優勝し、県立高校としては19年ぶりに甲子園に出場しました。甲子園では初戦の2回戦で、エース入江祥太投手の力投などで初勝利を挙げ、3回戦で惜しくも敗れたものの、オレンジ色の大応援団とともに大会を盛り上げました。
野球部の3年生17人と裏方で奮闘したマネージャーが3日、石橋高校を巣立ちました。
今年度創立100周年を迎えた石橋高校では3日、77回目の卒業式が行われ233人が卒業しました。
新井聡校長から生徒代表の中田彩佳さんに卒業証書が手渡されました。
新井校長は「野球部や歴史研究部の活躍により、全国に石橋高校の名を広めてくれた。高校で培った知識や経験、仲間とのきずなはこれからの人生を支えてくれるはずです」と祝辞を述べました。
在校生代表の平山浩暉さんは、送る言葉の中で「最も熱くなった去年の夏の甲子園。オレンジ色の大応援団の一員になれたことは最高の経験でした」と振り返りました。卒業生を代表して高垣天音さんは「去年の夏の甲子園の出場は、100周年を迎えた石橋高校の歴史に花を添えました」と答辞を述べました。
石橋高校は去年夏の高校野球栃木大会で初優勝し、県立高校としては19年ぶりに甲子園に出場しました。甲子園では初戦の2回戦で、エース入江祥太投手の力投などで初勝利を挙げ、3回戦で惜しくも敗れたものの、オレンジ色の大応援団とともに大会を盛り上げました。
野球部の3年生17人と裏方で奮闘したマネージャーが3日、石橋高校を巣立ちました。
