補正予算案など22の議案を可決し閉会 栃木県議会通常会議
栃木県議会通常会議は7日、本会議が開かれ、42億7千万円あまりに上る2月補正予算案などを可決しました。
2月補正予算案は12月補正予算に引き続いて国の経済対策に呼応した子育て世帯や中小企業、医療・福祉分野などへの物価高対策が盛り込まれていて総額で42億7千700万円あまりに上ります。
7日は日本共産党栃木県議団の野村節子議員が一部の議案について反対討論を行いましたが、採決の結果2月補正予算案を含む22の議案について可決し、閉会しました。
県議会通常会議は3月18日に予算特別委員会の総括質疑が開かれる予定です。
また、県議会の日向野義幸議長と中島宏副議長は7日までに1年交代の慣例に従って辞意を表明しました。
これに伴い、県議会最大会派のとちぎ自民党議員会所属で大田原市選挙区選出の池田忠氏(69)が議長に、栃木市選挙区選出の琴寄昌男氏(63)が副議長に立候補する方針を固めています。
正副議長選挙の日程は今月21日の 議会運営委員会で協議されます。
2月補正予算案は12月補正予算に引き続いて国の経済対策に呼応した子育て世帯や中小企業、医療・福祉分野などへの物価高対策が盛り込まれていて総額で42億7千700万円あまりに上ります。
7日は日本共産党栃木県議団の野村節子議員が一部の議案について反対討論を行いましたが、採決の結果2月補正予算案を含む22の議案について可決し、閉会しました。
県議会通常会議は3月18日に予算特別委員会の総括質疑が開かれる予定です。
また、県議会の日向野義幸議長と中島宏副議長は7日までに1年交代の慣例に従って辞意を表明しました。
これに伴い、県議会最大会派のとちぎ自民党議員会所属で大田原市選挙区選出の池田忠氏(69)が議長に、栃木市選挙区選出の琴寄昌男氏(63)が副議長に立候補する方針を固めています。
正副議長選挙の日程は今月21日の 議会運営委員会で協議されます。
